|
リムジンというとまぶしいほどの純白、シックでリッチな黒色などで、なが〜い車体のアメ車を思い出すことでしょう。確かにこれもリムジンですが、ニューヨークで一般的にリムジンと言うと日本のハイヤーの事を指す。そのハイヤーにはピンから桐までありますので、時間どうり来ないもの、車体がボロボロのものから、運転手が毎回ドアを開けてくれたりするものまで。日系のリムジンはちょうど中の上からハイクラスと言った所でしょう。もちろん、時には痒い所に手が届くサービスをしてくれる会社や運転手もあるでしょう。これは日系ならではのポイントですね。ちなみに、アメリカの大企業で使われるリムジン会社などは、日系リムジンよりも料金が高です。
さて、このリムジン(ハイヤー)はとても役に立つことがあります。日本でも、旅慣れた方はハイヤーを使って色々と周るらしいですが、まさしく上述のガイドやこのリムジンはそれと同じ感覚で使えます(車会社によってはドライバー職とドライバー兼ガイド職を分けている所もあるし、ガイドは車は運転しない)。よって、リムジンやガイドをオーダーする場合は、この辺りを必ず確認して下さい。
ニューヨークはタクシーをお店の前に待たせておいて、買物をし終わったらまたそのタクシーで次のお店に行く・・・というような使い方はまず出来ません。理由は、タクシーは客を回転させる事で儲けを出しますし、第一待ってくれるといっても店から出てきた時には車内に残した荷物と共にどこかに消えている可能性もあります。最初にチップをたくさん渡せば、OKする運転手もいるかもしれませんが、それなら最初からリスクをかけずにリムジンを雇った方がいいですね。または、渋滞で店の前に停まっていられない事もあります。その点、時間で雇うリムジンは信用がおけますし、携帯電話や会社自体の連絡先もありますのでいざと言う時には車の居場所は掴めます。また、日系のリムジンは時間にも正確なので、朝早かったりしても安心です。
観光やお買物だけでなく、空港送迎もリムジンは力を発揮します。特に空港到着時には疲れた体で、慣れない土地でいつ来るともわからないシャトルバスや地下鉄を待ち、1時間以上もかけてやっとニューヨークに到着したかと思うと、今度はそこからホテル行きのバスや地下鉄に乗換えないといけない。そんな空港からの二度目の長旅を想像すれば、空港で笑顔で迎えてくれるリムジンでクッションの効いた心地よい革張りの座席に埋もれて、運転手と世間話をしたり、街の様子を聞いたり、もしくは居眠りしても安心のリムジンがいかに便利かが分かるでしょう。問題は料金ですが、これは確かに1人や2人だと高いイメージが強くなるのは否めません。しかし、家族や友達同士などのグループの場合は一人当りの料金はグンと下がる事を覚えておくと良い体験が出来る場合があります。車種はセダンだけでなくバンもあり、バンだと視線も高くなり見やすくなリますのでお薦めです。
|